はじめまして。
小3息子の中学受験について調べていたところ、
こちらのブログにたどり着きました。
私は大学受験での「点数を稼ぐためのテクニック」でしか英語を学んでおらず
全く生きた英語を全く習得できなかったもので
息子には英語に慣れ親しんでもらいたいという思いから
小学校入学と同時に英語学童にお世話になってきました。
おかげ様で小1で英検5級、小2で4級、小3で3級合格し、
これから上の級を受験するためには4技能を伸ばす必要があると思い、
現在は学童ではなく英語塾に通っています。
そんな状況の中、来年は小4なのでそろそろ中学受験も考えないとなと思い、
色々な選択肢を模索し始めました。
選択肢① 私立の4科目受験
選択肢② 私立の英語一科目受験
選択肢③ 公立中高一貫の適性検査受験
選択肢④ 私立の英国算受験
私もなみすけさん同様に英語学習を捨てることはしたくないと思い、
英語を含めた5科目(選択肢①)は現実的に無理だろうと消え、
まず注目したのは選択肢②の英語一科目受験でした。
ですが、②を目標に英語だけを学習して仮に受かったとしても
本来の4教科が全く手つかず状態での進学となるので
4科目を高いレベルで学んできた他生徒の差が如実で
入学してから大変苦労をするという話も聞きました。
中学入試がゴールではなく次の目標の大学入試を見据えた場合、
それは避けたいと思いまして②の英語一科目も外しました。
そこで残ったのは、③公立適性検査と④私立英国数です。
実は家の近くに評判の良い公立中高一貫校がありまして、
漠然とそこに入学できたら良いな…と思っていたのですが
科目が少ないとは言え科目を超えた相当な勉強量が必要なようで
これまた英語学習との両立は難しく、
さらに現在唯一の先行者優位である英語を
全く発揮できないことがもったいなく思ってしまいました。
ちなみに、私もなみすけさんと同じで
友達との遊びやゲームの時間をすべて奪いたくはありません。
できるだけ科目数と負担を減らしながら先行者優位を生かせる形態として
今、一番可能性を感じているのが④の英国算です。
英検取得を主とした英語学習を続けながら国語と算数だけ中学受験に備える。
これだ!と思いました。
こんなことを言うと怒られてしまいそうですが…(笑)
もし理系に進むのであれば社会は切り捨てるし、
逆に文系に進むのであれば理科は切り捨てる。
その不確定な科目で貴重な子供の時間を奪われないで済む、という思いです。
私の中でこの結論が出てきたタイミングで
こちらのなみすけさんのブログを発見し
状況も思いも近いものがあるなと親近感を覚えました。
(なみすけさんのお子さんと比べて英検の進み具合は遅いですが…笑)
来年が受験とのことで、ぜひ奮闘してほしいです!
我が家の道しるべとなってほしいです!
サポートも大変かと思いますが、
また中学受験の記事を楽しみにしております。