こんにちは、なみすけ85です。
今回は、小学生が夢中になる英語ゲームの紹介です。
子供が英語ゲームに熱中すれば、楽しく英語の表現を覚えたり、読解スピードやリスニング力が上がったりと良いことだらけです。
しかし、問題は「本当に子供がハマるのか?」という点。
ハマらなければ続かないので、意味がありません。
そこで今回は、我が家で小学三年生の息子がやってみた、おすすめの英語ゲームを2つ紹介します。
そのうちの1つは、年齢制限ありですが、ゲーム好きな小学生や中学生男子ならきっと興味を持つであろう英語ゲームについて紹介します。
「少し面白い」程度では続かない
今、PCゲームや携帯アプリなど、世の中には子供が楽しみながら英語学習をうたう商品が多数存在します。
例えば、ネットで「子供 ゲーム 英語」でキーワード検索するといろいろな子供向けの英語ゲームが紹介されています。
しかし、子供が心底ハマるゲームを探し当てるのがとにかく難しい。
子供の興味の対象の問題もあるので、もしかしたら、
英語を読む大変さ < ゲームの楽しさ
が成り立つ英語ゲームを永遠に見つけられないご家庭もあるかもしれません。
最近我が家で実践してきた、洋書(例:Wimpy Kid)やアニメ(例:おかしなガムボール)はとても効果的で、英検の問題集をゴリゴリやるよりはよっぽど楽しいのですが、「さあ、やろう!」と親が少し誘導しないとなかなか始めないのが実情です。
- 楽しさレベル① 普通の英語の勉強(単語学習や英検学習など)
- 楽しさレベル② 実践教材(洋書、アニメ)
- 楽しさレベル③ 英語のゲーム
これまでやってきた実践教材を超える、中毒性のある英語ゲームが欲しいところです。
王道の英語ゲーム
はじめに、言語を英語に設定することができるこちらは、英語学習の王道的ゲームとされています。
日本でとても有名なので説明するまでもありませんが、ゲームの仮想空間での生活を通して様々なアクティビティを体験できます。
住人との様々な会話、建築やDIYの手順、釣り・ダイビング・花火大会などのレジャーのインストラクション等々、島の生活に関連する幅広い英語表現を学ぶことができます。
対象レベルは、私が見た感じですが、ストーリーをしっかり理解しないと楽しめない内容であるため、英検2級レベル以上の英語力が要求されるかな、という印象です。
もしこれを英語でやることに夢中になれれば、英語表現を幅広く学ぶことができ、内容もクリーンですし、最高です。
ただ一点だけ、我が家で継続的に実践するのに難しい点がありました。
それは、このゲームは日本製であるため、それをもう一度英語版に直してからプレイする「違和感」です。
この感覚は、子供ながらに感じるらしく、わざわざ英語に設定し直すことで「英語の勉強をやっている」という感覚にもつながり、あまり気が進まない様子です。
やり始めると楽しそうにするのですが、もう少し子供にとってしっくりくるゲームを探すことにしました。
年齢制限付きだが、どハマりした英語ゲーム
そして見つけたのが、こちら。
こちらの海外のゲームは、今流行りの3Dやリアルなグラフィックではなく、シンプルでオールドスクールなRPGゲームです。
しかし、世界のゲーマーの中では、最高のRPGゲームとして名高く、世界的に大ヒットしたゲームです。
対象レベルは、上記と同様、英検2級以上程度でしょう。(もしかしたらこちらはRPGゲームということもあり、英検準2級レベルでも楽しめるかもしれませんので、興味があれば見てみてください。)
息子が興味を持ったきっかけは、前々からYOUTUBEで見ており、やってみたかったとのこと。
Nintendo Switch版を利用しているので、家だけでなく、車の中の待ち時間にもえんえんと楽しそうにやっています。
彼曰く、海外で作られたゲームなので英語でやることは自然で、「ホンモノ」をプレイする幸福感みたいなものを感じるそうです。
ゲームが好きなお子さんにはぜひおすすめです。
なお、年齢制限12歳(参考:ストリートファイターと同じ対象年齢)となっておりますので、その当たりは各ご家庭での判断のもとでお願いします。
まとめ
今回は、洋書や英語のアニメよりも楽しめる英語ゲームを紹介してみました。
「英語学習の楽しさ」は、学習者の年齢が低ければ低いほど、重要な項目となってきます。
英語学習法の選択肢が増えるのはとても良いことで、子供の状態(例えば、やる気がない日、疲れている日、習い事が忙しい日)に応じて、使い分けができます。
これによって、子供にとって無理のない英語学習を持続しやすくなります。
ぜひ一度お子さんがハマりそうな英語ゲームを探して見てはどうでしょうか。
以上、小学生が夢中になるかもしれない英語ゲームの紹介でした。