小学生の英検

英検2級に合格するには中学校の英文法【最低限これだけは】

こんにちは、なみすけ85です。

英検2級の筆記における単語力の重要性についてはこれまで話した通りです。

ただ、ボキャビルというのは完璧にすることが不可能です。

なみすけ85
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というか完璧が見えにくい…

英検2級のボキャビルの目途がある程度付いたら、次のステップに進みましょう。

少しだけ単語の話

もう少しだけ単語の話をします。

英検2級では、単語帳は基本的には1冊で十分で、何冊もやる必要はないと考えます。

特に小さい子供にとっては負荷が大きい可能性がある点、すぐ忘れる子供らしい特徴など、ボキャビルをやりまくるプロセスは、あまり健康的ではないかもしれないからです。

なんとなく英検2級の問題に登場する単語がわかるようになったら、今後出会う単語を追加的に吸収していくイメージでOK。

ただし、「単語帳の単語」と「洋書などの文章で出会う単語」の行き来の頻度ができるだけ増えるように心がけることは重要かと思います。

なみすけ85
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これが語彙定着のためにとても大切

そしてこのレベルになったら、ボキャビルを他の学習と同時進行して行きます。

最低限中学校の英文法をマスターすること

さて気持ち的には、「英検2級の英単語が大体終わったので、次は英検2級の英文法!」と行きたいところです。

が、小学生低学年の子においてはそう簡単にはいきません。これまで英検準2級までの文法を学んできたといっても、かなり内容を忘れているはず。

例えば「時制」「to不定詞」「動名詞」「比較級」等、どれほど理解力を保てているでしょうか?

筆記試験における英検準2級と2級の差は、「要求される読解精度」にあります。

これまでの手法で学習してきた小学生の子は、英文を左から右へ読めるので読解スピードは早いかもしれません。

しかし、その精度(理解力)となると、論理的な思考ができたり、ストーリーの背景知識を持っている高校生のお兄さんお姉さんにはかなわない可能性が高いです。

英検2級で要求される読解精度をあげるには、やはり文法をやらなければ難しいと思っています。

誤解なきよう、予め私が意図する「文法」を定義しておきます。

なみすけ85
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ここで言う「文法」というのは、日本語を使った「三単現」を教えるという意味ではなく、「こういう時は、英語の形がこうなる」程度の英語のパターン

おそらくですが、日本語を介せず英語だけで学習してきたお子さんも、パターンとして文法を理解しているかと思います。

“instead of play tennis”は変だから、”instead of playing tennis”となるべきで、意味は「テニスをする代わりに」

日本語の文法で言えば「前置の後は動名詞」ですが、理解としてはこの程度です。

ではレベルとしてどれくらいが目標になるかと言うと、まずは中学校の英文法を完璧にする必要があると考えています。

なみすけ85
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絶対に無理させてはいけませんが、可能なら「文法」もやってみるという程度で以下を見て頂ければ

これは最低限ですがとても大切です。

復習なので大部分は「簡単、簡単!」で行けるご家庭も多いかと思います。

しかし、我が家の場合ですが、文法は英検3級のレベルのものでも、理解がフワフワしていますので、ここでしっかり地盤を固める必要があります。

英検5級から3級までの英文法がこの一冊に詰まっていますので、綺麗に使えば今後の教科書としても使えます。

復習の際に色々な問題集を参照する必要がなくなり、とても便利です。

文法の授業をやってもらう

上記の問題集で文法を学習するのですが、小学生低学年の子において、文法が身体に染み込む方法はないものかと考えました。

上記の問題集は基本的に、見開き左のページを見て右のページの問題を解く、という構成なので確かに良い復習になっています。

しかし、その内容を「記憶・保持」できているかについては不確実です。

「これを脳内に留めさせ、英検2級の長文問題においても同様のルールに従った読み方ができるかどうか」が読解精度向上のカギ。

我が家ではこの文法の完全な定着を促すために、息子に週末に2,3単元ごと(例えば、土曜日は「to不定詞」と「動名詞」、日曜日は「時制」と「命令形」)、先生になったつもりで説明してもらいました。

この能動的学習は特に小さい子供にとって効果的なようで、小学2年生にして英検3級までの文法説明がほぼほぼ完ぺきになりました。

なみすけ85
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あくまで我が家の例ですが、この授業スタイルの能動的学習で中学の文法は大体マスターした様です

ただ付け焼刃的に丸暗記しているという感じではなく、きちんと英文のルールとして理解している印象です。

この文法の説明とは、最低限以下の3つの要素を含めました。

「to不定詞」の例

  • 形(使い方):to + 動詞の原形
  • 意味:こと、べき、ための、ために、して
  • 例文I have a lot of homework to do. I went to the part to play soccer. I’m glad to see you.

まとめ

「小さい子には文法は無理だし不要」

子供はすぐ忘れるのを間近で見ている私も、この意見は理にかなっていると思います。

なので小さいお子さんの場合は機が熟したらで良いかと。

ただ一方で、「こう言う時は英語はこう言う形になる」という英語のパターン(文法)の習得抜きには、英検2級はなかなか難しいと私には映ります。

なお英検2級の長文の中でこの基礎力を発揮するには、問題慣れして応用力に結び付けてやらなくてはなりませんが、とりあえず文法の基礎体力が定着したと思っています。

これで、ようやく英検2級の問題集に入る準備が整った!はず(><)

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なみすけ85
会社員(35)。2児の父。趣味でブログ運営。英検1級、TOEIC満点、国連英検特A級(外務大臣賞)。できるだけ金のかからない自宅学習法を目指して発信。