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レベル・合格率


今回から英検2級の1次筆記試験の勉強をスタートしていきます。

英検2級は、一般には日本の高校卒業レベルなので、大学入試の英語と同じくらいの難易度です。英検の中で位置づけとしては、英検2級はまさに「中級レベル」に該当し、これに合格すれば残すは英検準1級と1級の「上級レベル」へと進むことになります。また我が家においては、「小学生のうちに英検2級」は、早期英語教育の開始を決めた際の最低目標でもあり、早期英語教育における一つの節目となる級となります。

 

英検から公式なデータの発表はありませんが、巷では一般に30パーセントの合格率となっているようです。なお、英検2級取得者のレベルとは、英検ホームページによると以下のようになっています。

 

読む 聞く 話す 書く
まとまりのある説明文を理解したり、実用的な文章から必要な情報を得ることができる。 日常生活での情報・説明を聞きとったり、まとまりのある内容を理解することができる。 日常生活での出来事について説明したり、用件を伝えたりすることができる。 日常生活での話題についてある程度まとまりのある文章を書くことができる。

 

英検が公表している審査基準と出題目安を、2級と準2級で比較してみると、英検2級はさらに実用的な問題となっており、英語使用者としての幅が一層広がる内容です。また、資格としてのアピールという点で、英検2級取得には多くのメリットがある様です。

 

英検準2級

「日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。」

教育や科学などを題材とした、長文の穴埋め問題が加わります。
センター試験の問題形式と共通点が多く、入試対策にも最適。
高校卒業段階の英語力の達成目標:準2級~2級(文部科学省)

 

英検2級

「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。」

医療やテクノロジーなど社会性のある英文読解も出題されます。
海外留学、国内での入試優遇・単位認定など、コミュニケーション力が高く評価されます。
ビジネスシーンでも採用試験の履歴書などで英語力をアピールできます。

 

 

一旦問題集を離れる勉強法


英検準2級でさえも頻繁に難しい内容の読解、単語、文法が登場しましたので、英検2級においても同様またはそれ以上の難しさが予想されます。そのため、毎度お馴染みの「できるものだけやる!」精神で学習を進めていくのですが、どうでしょうか?お子さんが試験勉強だけでなく、英語自体に対して疲れを感じていないでしょうか?

 

子供が「英語が好き!」と言っているうちは問題ないと思いますが、早期英語教育の最悪のシナリオは、「早くから英語を勉強しすぎて英語の難しい一面を知ってしまう、結果として英語が嫌いになる」で、そのリスクは常に付きまといます。一旦こうなってしまうと、子供のモチベーションを修復するのは意外と難しいかもしれません。「英検準2級に合格したのに、また問題集を解く日々に戻るのか。。。」なんてなると、英語学習にも身が入らず、なかなか効率よく英語力を向上できないかもしれません。

 

我が家の場合、上記のネガティブな様子は息子の態度からは見受けられません。ただ現時点で息子はまだ小学1年生です。英語力の観点から言うと、先述の息子の英検準2級の会話レベルを見る限り、英語力は現時点においてのみですが十分(歳相応)と思っています。レベルが低い分野も見られますが、読んで、書いて、聞いて、話して、がなんとなく一通りできるので、英検2級の難しい内容をがつがつ吸収するよりは、これまで構築したものを発展させるイメージで学習を進めたいところ。「すでにできること」をベースにして、知識や技術を上乗せしていけるような学習法を目指したいと思います。(いきなり2級の問題集をやると、また「できない」マインドに後戻りしてしまうので、自信を喪失させたくない。)

 

そのため、一旦恒例の問題集「英検2級をひとつひとつわかりやすく」や単語帳「PASS単」を離れ、「できる・できない」、「解ける・解けない」の線引きがあえて分かりにくいところからスタートすることにしました。

 

お馴染みのタンタンの高校編です。

これは、知らない英単語を覚えられるだけでなく、準2級で学んだ単語がある程度含まれているので、「この単語は知っている!」という具合に自信をキープしつつ学習を続けられます。当然、タンタン(中学編)で得たシャドーイング効果の習得も期待できます。

 

使い方もこれまで同様。

  1. 読んで意味を理解する(1周目)
  2. 聞いて意味を理解する + 聞いた内容をシャドーイング(2週目)
  3. 上記2を暗記するほどしつこく繰り返す

 

単に英検2級に合格するだけではなく、これまで学んだことも全て吸収した上で次のステップに進むべく、「やったことがある事項のレベルアップ+少しの新しい事」を軸に、まずはこのあたりからやっていきたいと思います。

人に教えることに関してど素人だった私も、この早期英語教育を通して私自身も少しづつですが知見を蓄えてきている気がします。英検2級は一歩一歩確実に取り組むことが、今後の息子の英語の土壌形成にとって大切なこともわかります。

ここから先は、決して行き急がないことを肝に命じつつやっていきたいと思います。

 

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