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発信するための表現を溜める


英検準2級の面接を突破するためには、自分だけでなく、他人や事象のことを描写できる表現力を有することが必要です。

これまでの英検学習を通して大量の英文を読み難易度の高い英単語にも触れてきましたが、それらは「発信用表現」としてインプットされていない可能性が高いです。おそらくほとんどの場合「意味は分かるが使えない」といった状況かと思われます。使う機会が圧倒的に少ないことに加え、小さいお子さんにとっては、表現自体が高度で難しいと感じるものも多いです。

そのため、ここから小さい子供が英会話を上達させるためには、まず「身近で使い勝手の良い表現」を自分の中に溜めていく必要があります。

今や子供英会話向けの本や教材は無数にありますので、子供が使いやすければ何でも良いと思います。我が家では、すでにやったことのある教材の方が習得効率が良いと判断し、お馴染みタンタンをベースとした学習をしていきます。

本書中でいうところの「ステップ3」に該当しますが、日本語見れば、瞬時に英訳できるレベルまでに昇華させ、表現を自分のものにすることを目標とします。あとは、ここで覚えた表現をそのまま使うのもよし、適度にミックスさせるのもよし、質問の種類や話の流れに応じて自分でアレンジしていけば良いだけです。

タンタンは一次試験でシャードイン教材として使用しているので、かなり頭の中に残っている様です。一次試験終了後、約3週間でマスターできて、学習がスムーズでした。

これによって一気に発信用表現の幅が広がりそうな予感です。

 

 

明らかな文法間違えは復習でカバー


毎日タンタンで表現力を溜めた後は、必ず「今日の出来事」や「自分の好きなこと」等、身近な内容を英語でできるだけ長く話す「英会話」を実践します。こちらも掘り下げた内容を発話させるために、相槌をうったり、5w1hで詳細を聞いたりします。(親が難しければ、”please tell me more ?”や”why ?”くらいの聞き返しでも良いでしょう。)

その中で息子はたまに混乱して、例えば、My brother “is” “don’t” play soccer.という具合に、文法がめちゃくちゃになることがあります。もちろん言い慣れた主語Iの場合は、I don’t play soccerの場合はサラリといえますが、言い慣れてない主語の場合にこの手の混乱が見受けられます。これは、そもそも学習期間が短い点や、これまで学習した英検5級や4級の内容を文法的側面から暗記していない点が原因ですが、それは仕方ない事と捉えましょう。

その際には、これまでやり終えた「英検~級をひとつひとつ分かりやすく」に立ち返ると良いでしょう。本書の中には、このあたりの文法整理が子供でも理解しやすいように書かれていいます。息子の場合は、「そっか!」という具合に、内容を思い出し、同じ文法的間違えをしなくなります。(またしばらくすると忘れてくると思われますが、、)

なので、言いたいことを言わせてやる方針とする一方、その言いたい内容が間違って伝わるほどの文法ミスだけは、これまで使った教材を用いて、子供の頭の中を整理してやると良いでしょう。一度やっているだけあって、思い出すのは比較的早いはずです。

 

 

求められる文法力


では、具体的にどの程度の文法レベルまで使いこなせるようになればokとするのか?

文法については、英検準2級の一次試験のときに、「英検準2級をひとつひとつ分かりやすく」を通して、薄く浅くですが、英文法を学び終わっています。「仮定法大過去」や「受け身の分子構文」なんてなると、ほとんどルールを忘れているでしょうが、準2級の面接においてはこれほどの文法力は必要ないでしょう。

もちろんこれらを使いこなせればそれに越したことはないですが、まずは英検4級までで学習する「接続詞」を上手に使いこなせるレベルになれば十分とします。さらに上を目指す場合は、英検3級で学ぶ「関係代名詞that」等を使い、長い文章を話せると、表現の幅が一気に広がるでしょう。

参考までに、今後の英検の上位級のスピーキングを目指すにあたり、「受ける級の1つか2つ下の級で学ぶ文法をスムーズに話せるようになる」ことを一つの基準とするのが良いでしょう。英検2級の面接では、英検準2級または3級レベルの文法。英検1級であれば、英検準1級または2級レベルの文法、というのがスピーキング学習の一つの指標になるかと思います。

とりあえず今回英検準2級の面接を受けるにあたり、我が家では英検3級までの文法を使いこなせるレベルを目指すことにします。

 

 

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