小学生の英検

またもや不合格…

こんにちは、なみすけ85です。

Twitterでは速報を書いたのですが、またもや ふえーんな結果になってしまいました。

またもや不合格

今回は、小5最後の英検(PBT)ということで結構本気で合格するつもりでした。

というのも、中学受験をするのであれば、そろそろ英検に見切りをつけて、中学受験にシフトしたいところ。

本番では私と一緒に練習したライティングも上手く書けていたこともあり、50%くらいの勝率を予測していました。

頑張ってきた単語もよくできていた。

なのにライティングがごっそり削られて、ライティング作戦はあえなく失敗。

詳細には、ライティングは8/16点でした。

親の誤算

こんな分析を真剣に書いて公開すると、香ばしいキャラに映るので控えめに。

1つは、ライティングの良し悪しの基準を私が独断で決めていたこと。

英検や国連英検等エッセイの採点を数多く見てきた自分であれば、ある程度、どのようなエッセイが得点を得るかわかっているつもりでした。

ただ実際はそこが甘かった。。。英検のエッセイの詳しい第三者にも見てもらい助言をもらうべきでした。

2つは、本質的な英語力の勉強になっていないこと。

ライティングと語彙を習得することは、大変重要ですが、そこばかりに焦点が当たり過ぎて、本来英検を活用して伸ばしたい英語力、すなわち、リーディングとリスニングを少し置き去りにしてしまったこと。

これも親である私の方針が間違っていたので、大いに反省。

英語を捨てて中学受験に切り替えるか

ここは何度も悩むのですが、小6が迫っているこの時期においても英語を捨てきれません。

というのも、スコアには反映されていませんが、小5ともなると、論理的に物事を考えたり、少し社会性の意見が言えたり、単語の暗記速度が一気に上がったりと、本当に伸びている最中に映ります。

ここで英語を止めてしまうのは勿体無い。

結果はあともう少しすると出始めるのではないかと感じるのです。

まとめ

本音を言うと、中学受験が本格化する前の小5でなんとか英検準1級を取得したかった。

しかし、その壁はまだまだ高いことを認識しました。

だからといって変に作戦を立てるのは、英語力という観点での意味もないし、我ながら何をやらせているんだろうという気持ちにもなります。

一方、これまでにないような英語の伸びも、そばで観ていて感じるところがあります。

策に溺れず、しっかり本質的に英語に向き合えるよう調整することとしました。

ABOUT ME
なみすけ85
会社員(38)。2児の父。趣味でブログ運営。英検1級、TOEIC満点、国連英検特A級(外務大臣賞)。できるだけ金のかからない自宅学習法を目指して発信。