こんにちは、なみすけ85です。
英検本番まであと41日。
今朝この様なツイートをしました。
息子(小2)の英検学習。次回10月で英検2級を受験させるか見定めるべく。とりあえず過去問(語彙と読解のみ)をやらせると結果は半分弱。一方、これまでの学習による圧倒的な効果も同時に確認。しかしこれじゃあ受験する意味ないよな。小3で合格を目標にするか?どうしよう。迷う。締め切り迫る。
— namisuke85 (@namisuke85) August 25, 2019
息子が英検準2級に合格してからそろそろ半年が経ちます。
前回の6月の受験は、英語力と受験力の両方が全く足りず見送りました。
その後、最初は手を変え品を変え、ようやく洋書を中心とした「楽しめる英語学習」が定着したところでした。
しかし、その圧倒的な効果は確認しつつも、英検受験に特化した学習はあまりやっておらず。
そのため、息子がこの状態で次回10月の本番を受験できるのかどうかよく分かっていませんでした。
今回は、とりあえず英検2級の過去問をやってみました。
学習の効果は確認
まずは現状把握です。
これまでの記事に書いた通り、「簡単なボキャビル→中学までの文法→洋書多読」を中心に学習を進めてきました。
「英検2級/準2級をわかりやすく」で少し高校の文法をかじっていますが、完全に理解したり、運用できるレベルにはありません。
この状態で再度英検2級の過去問(語彙と読解のみ)を解かせてみました。
結果、正答率は半分弱。
ただし、前回の6月よりもかなり進歩しているのがうかがえます。
特に、最初の「文法・語彙問題」では、それぞれの文章の内容を理解することができる様になっています。
これによってカッコ内に入る日本語の意味を推測することができる様になっていました。
前回はこれさえもままならない状態でした。
また、読解問題では、馴染みのあるトピックであれば内容把握ができます。
そして関係代名詞などが入った長い文章であっても、主語動詞を見抜き、英語の語順のまま理解できます。
英語力において大きな成長です。
英検2級受験レベルに達するには
とは言っても、合格点にはまだまだ達していない息子。
「英検受験は、少なくとも合格の可能性を持って受験させるべき」というのは、英検準2級の本番失敗で学習しています。(というか当たり前ですね。。)
ライティングやリスニング対策もやっていないを現状を考慮すると、次回で1次試験合格の可能性はかなり低いと思っています。
よって、次回10月の英検2級受験は見送ろうと思います。
なおいつ受験するかはさておき、ここから英検2級受験レベルに持っていく場合、とりあえず足りない項目を補強、すなわち英検の受験対策は少なくとも必要になってくると思われます。
つくづく思い知らされたこと
しかし、過去問を実際にやってみて痛感したこともあります。
それは、英検2級は、やはり小学生低学年にとってはトピックが難しかったり、単語が難しいものが大量に含まれる、です。
特筆すべきは、英検2級のレベルとは、英語力とその内容において大学受験レベルということです。
これらのハイレベルなものにぶち当たると、ある程度英語力が高くても、手の出しようがなくなることも再認識。
まとめ
少しずつではありますが、洋書多読の効果が英検2級においても確認できている。(気がします。)
ただ、やはり英検2級は難しい。
もちろん「できるものだけ頑張る精神」でやるのですが、果たして今小学2年生の息子がそれをゴリゴリやる意味があるのかどうか?
他方、心の底ではさっさと英検2級を合格させてやりたい気持ちもあります。
ジレンマです。
とりあえず、次回10月の英検2級の受験は、前回の6月に続き見送ることにしました。
しかしここから先の英検との付き合い方。
考えさせられます。