こんにちは、なみすけ85です。
昨年から仕事に追われ投稿が遅れてしまいました。
さて、しばらくの間テストから離れていた息子の英語学習について。
一旦ここまでの学習状況の記録と、先日力試しに受験した英検準1級の結果を少しレビューしたいと思います。
ここまでの学習状況
英検2級を小3の終わりで取得した後、約一年間、主に以下3つに力を入れてきました。
- 単語
- 洋書
- オンライン英会話
単語は、英検準1級を完全に視野に入れた単語帳を選出。繰り返し繰り返しなのでお勉強感たっぷり。
洋書は、簡単な要約ができればOK. 楽しむのを重視。
オンライン英会話は、フリースタイルでたくさん話せばOK. たまに話しやすくなるフレーズを教えました。
小4の一年間は、上記の「お勉強50、実践教材50」で比較的ゆるく継続した英語学習でした。
と言うのも、中学受験塾が週3のペースで始まり、週末はテストと、英語に割ける時間が減ったこと。
また、英検2級取得後に準1級の問題を見ると、手が出ないくらい難しく感じたためです。
具体的には、長文読解やリスニングの中身が難しいという問題に加え、単語がとにかく難しかった。。。
英検準備開始
小5にもなり、そろそろ「英語活用」の中学受験も検討し始めました。
その際に、やはり英検級が客観指標として評価されるケースが多いようです。
準1級を受験するにあたり、過去問をいくつか解いてみました。
長文読解やリスニング(特に、長い説明文が読まれるpart2)はまだまだ難しい様子。
一方、単語については、半分以上正解を連発!
1年間の努力の成果かがしっかりと出ていました。
お、これはライティングを補強すればなんとかなるかも知れないと思い、ライティングの学習開始。
英検2級の際に学んだ事項に、使えそうなフレーズを覚えます。
できるだけ、単語だけ覚えるのではなく、文章で覚えます。その方が実践で使いやすい。
なお、英検準1級においても、基本的には、以下ツイートのポイントを抑えられていれば、ライティングはそこそこの点数は取れると思っています。
本日締切、申し込んだゾ💨意味があるかは置いておいて、英検のエッセイは様々なパターンを覚えるのではなく、汎用性が高い型を1つ覚える。「因と果」、「一般と具体」。この2つの視点を折り込んだ型を作る。本番で初めて書いてみる表現を最小化しなくてはいけない。#小学生英検準一級チャレンジ
— なみすけ85 (@namisuke85) May 6, 2022
現時点の息子の英語力を考慮すると、語彙+ライティングを軸に攻めることにしました。
本番当日
久しぶりの英検本番。会場は早稲田大学理工キャンパス。
(小さく写る銅像は大隈重信でしょうか)
当日この会場に行ってみて驚いたのは、この会場に来ていた受験者の多くが小学生だったということ。
英検準1級の教室はさすがに違うだろうと思いながら入室すると、全員小学生でしたw
英検受験の低年齢化を感じました。
本番結果
結果は残念、、、
自宅で模試をやっていた時と比較すると、LRWにおいて各1割減くらいのスコア。
ただ、小学生といえど、これは全員に当てはまるので、言い訳はなしですね。
英検バンドはGP1-5。
まだまだです。
しかし、この先中学受験と並行になりますが、ここから半年〜1年かけて積み上げると、小学生のうちに準1級合格の希望はなくはないかと思いました。
小さな期待感を維持し、日々継続して行きます。
まとめ
英検2級取得後、単語、洋書、オンライン英会話を一年間続け、ライティングを強化して挑んだ英検準1級(1次試験)は、残念ながら不合格でした。
しかし、単語をしっかりやっているおかげで、洋書も読める文章が増えましたし、発話語彙としてのインプットにもなっているようです。
英検2級合格時よりも、さらに英語の世界が広がっている印象です。
引き続き、受験機会を見つけながら、小さな努力を続けます。
そろそろS-CBTも受験してみようかな〜。