今回は、英検3級のリスニングについてです。
ここまで、ディズニーやチャレンジイングリッシュ など一般的なシステム教材を実践されていれば、合格点を取るのはさほど難しくなさそうです。
以下、簡単にまとめておきます。
3級のリスニング
4級のリスニング問題もすぐに解けるようになったとはいえ、一つ上の級の3級。
最初は躓くだろうと思いつつ問題集をやってみると、やはり結構間違いが多数。
しかし英検3級のリスニングは一部は2回英文が読まれるので、もう一度流すと今度はほとんど全問正解。2回聞けば練習なしでもクリアできるようです。
もちろんこれは過去の記事にも書いた通り、チャレンジイングリッシュの賜物であります。
(過去記事はこちら)
そしてチャレンジイングリッシュの音声を効率的に吸収するのを助けているのが、おそらく幼少期にやったフォニックス。
(過去記事はこちら)
フォニックスはリスニングにおいて最高の下地となっている様です。
帰国子女レベルのリスニング力からは程遠いと分かっている一方で、純ジャパの子でも「音を知っていれば、リスニングの上達がかなり早い」は、息子の例により例証されてきています。
今後も、国内早期英語教育のファーストステップはフォニックスと言うことができそうです。
シャドーイングを少し取り入れる
おそらく上記の様なシステム教材をきっちりやり込めば、十分英検3級の合格点は獲得できるはずと考えおります。
しかしそこから上を目指そうとすると、やはりどうしてもスピードについて行けない問題が存在するかと思います。
またチャレンジイングリッシュ を進めるにしても、レベル7くらいになると中々難しいリスニング問題が出てきます。
そんな時の対策として、少しだけシャドーイングを取り入れると良いかもしれません。
シャドーイングが子供にどの程度良い影響をもたらすかはまだ未知数ですが、リスニングの王道的な学習方法です。(息子はまだシャドーイングを本格的にやっておらず実績がないので、詳細は割愛。)
基本的なメカニズムは同じだと思われるので、先取りしてやってみるも良い対策となるかもしれません。
まとめ
英検3級程度のリスニングであれば、ディズニーのものやチャレンジイングリッシュをしっかり取り組めば、十分対応出来る力がつくと思います。
そこからさらに上のリスニング力を目指す場合は、シャドーイングなど「口」とセットでの練習を検討されるのも一手かと思います。
我が家の計画としては、次の英検準2級の学習から本格的にシャドーイングをやってみて、一定の効果があれば紹介していく予定としております。