英検3級が5級・4級と最も異なる点は、英作文と面接があること。
今回は、息子が生まれて初めて英作文を練習するというお話です。
英作文を忘れていた(汗)
英検4級取得までの過程で築いた勉強法を、ある程度を使いまわせるようになりました。
英検3級でもやり方は大体同じ。
「3級の文法問題と読解問題はおおよそ正解できるようになってきたな一」「早く本番来ないかなー」と息子と無邪気に安心していると、、、
問題集の最後の方に「英作文」の文字が。
しかも、全体で76点満点のうちの16点を占める高い得点配分。
息子は幼稚園児でしたがマークシートに●を塗ることはできるようになりました。
しかし、英検が全て文章で回答するテストだった場合、おそらく息子は5級さえ合格しなかったでしょう。
早く対策を打たねばなりません。
はじめての英作文
英作文は、書いた内容(文法や簡単なロジック等)を評価されます。
しかし、英文(というかむしろ単語)を、きちんと採点者に伝わる程度きれい書けなければ、おそらく0点。これでは、他の分野のスコアが良くても英検3級合格は難しいでしょう。
それでは、英検3級の英作文はどんなものなのかを見ていきます。
例えば、”What’s your favorite food?”というお題に対して、
My favorite food is curry because I like spicy foods.
Also It’s fun for me to go to a nearby curry restaurant with my family.
という感じで、結論、理由①、理由②の三本立てで回答すれば十分です。
これまで英作文の練習はまったくしませんでしたが、とりあえず問題集を見てやらせると、
私「・・・(ロシア語?)」
私「・・・もう一度単語と単語の間をちゃんと開けて書いてみてね!(作り笑顔)」
これまでたくさんの英文を見ていただけなのでしょうがないですが。
私としては、「書いたことがない言語を初めて書くと、こんな感じになるんだ」というむしろ発見でした笑
「大文字・小文字から始まり、単語と単語は離して書く」を教え込みました。(あとなぜか小文字のbとdがよく逆になっているのでそこも指摘)
とにかく練習するしかないので、(私の字はお世辞にも上手いとは言えないので)丁寧に赤ペンを入れつつ。
まとめ
口頭でさらっと答えることができるのであれば、英語力は備わっているので、英作文はすぐに出来る様になるでしょう。
しかし同時に「書く力」も要求されるのが英検3級の筆記試験。
小さいお子さんが英検3級を合格するためには、英作文の対策が必要なので、余裕をもって英作文の練習しておくと良いと思います。
なお、小さいお子さんの場合はまだ筆圧が弱いと思われますので、無理せず様子を見ながら進めることが大切かと思います。