これまで英検5級と4級の教材として、チャレンジイングリッシュをお勧めしてきました。
(英検5級の過去記事はこちらを参照)
英検5級のリスニング対策はオンライン学習アプリで【幼稚園児・小学生向け】
(英検4級の過去記事はこちらを参照)
チャレンジイングリッシュ は英検3級までの学習に対応した内容となっているため、今回が最後のまとめ記事となります。
システム教材の素晴らしさ
幼稚園児や小学生の英語学習は、アプリ等の音声や映像付きのシステム教材を上手に活用することが大切だと思っております。
その一例として、有名なディズニーのものが挙げられます。多くの早期英語学習を実施されている方々がこちら(中古含む)を利用されている印象です。
その様なご家庭をみていて、きっと成功するだろうし、学習効率が非常に良いと感じます。
なぜチャレンジイングリッシュなのか?
一方、我が家の場合は、進研ゼミのチャレンジイングリッシュ。
特にディスニーのものと比較したわけではありませんが、単純に費用が安いというだけで始めたのがきっかけです。
その後続けているだけですが、この教材を毎日少しずつでも進めることで、チャレンジイングリッシュ が掲げる目標レベル英検3級に見合う英語力がついたと感じているところです。
我が家の英語学習の主軸となっていて、明らかに押し売りしている様に見えますが、進研ゼミに入会している方ならどなたでも無料で使える様です。
シンプルな作りですが、子供の興味を良く引く様に設計されています。
英検3級本番までに卒業を目指す
チャレンジイングリッシュ は、英検3級を目指す場合においても同様に効果を期待できます。
チャレンジイングリッシュの最終レベルはレベル8となっており、英検3級相当となります。
よって、できれば英検3級の本番までに卒業を目指したいところです。
ただ我が家の場合は、英検3級受験までに全てを終えることはできませんでした…
その後、ようやくLEVEL8のSTEP12まで全てコンプリートしたので、チャレンジイングリッシュ を解約しました。
これまでの受講についてまとめると以下となりました。
- 入会テストのレベル分け:LEVEL5からスタート
- 受講期間:約9ヶ月間
- 総費用:約2000円 / 月 x 9ヶ月 = 18000円
- ※ 2019年以降は進研ゼミに入会されている方は無料で利用可能
実際にやってみた感想まとめ
我が家の場合、息子は幼稚園年長からチャレンジイングリッシュ を9ヶ月程受講しました。
やってみた気づきとして、特に上級レベルの学習においては、幼稚園や小学校低学年のお子さんの場合、なかなか難しさを感じる項目があると思います。
英検3級程度の実力がある状態であっても、特にリスニングでは中々苦労しました。
例えば、衣食住の話であれば十分ついていけるのですが、宇宙の話や大統領の話題のリスニングも一定数あり、予め背景知識やコンセプトを持っていない問題になるとお手上げになります。
またライティングでは、実際にタイピング(タブレット端末ではアルファベットを指でタッチ)するのですが、時間制限があるため入力のスピードが求められます。
これもまだPCをあまり使ったことがないお子さんの場合は、苦戦するはずです。
我が家の場合は、どうしても息子がお手上げという状態になると、親が一緒にシャドーイングをしてヒントや背景知識を与えたり、息子が発話したアルファベットを代わりにタイピングしたりと、要所要所で助け舟を出しながら進めました。
しかし上記のネガティブなことすべてを考慮したとしても、チャレンジイングリッシュ は総合的に息子の英語力向上をサポートしたので、費用対効果が高いアプリと評価しています。
チャレンジイングリッシュ卒業後
チャレンジイングリッシュ卒業後、どのシステム教材を取り入れるかまだ悩んでいます。
システム教材を離れて、英会話に移行することも検討していますが、やはり英語だけできてもだめなので、小学校の宿題とのバランスを見ながら、できるだけ英語が負担にならない程度を目指したいところです。
いずれにしても我が家の場合、この手の教材や英会話の掛け持ちは子供に負荷がかかり過ぎるので、多くても一つとする予定です。
決まり次第またご報告いたします。
まとめ
英検3級合格までスムーズに実力をつけることができたのは、間違いなくチャレンジイングリッシュ のおかげでした。
もちろんディズニー等の教材でも良いのですが、要はシステム教材を入れておくことにより、学習効率を最大化できるという点は特筆すべき点と思っています。
他のシステム教材との比較は行っておりませんが、「チャレンジイングリッシュ は、一般的な子供英会話教室と比較すると費用対効果が高い」というのが私の結論です。
「できるだけ英語に金をかけない」は、私の英語学習のモットーでもありますので、このアプリは我が家にとっては最高でお勧め!というところでした。